目次

  1. 請求単価を登録する
  2. 請求単価の使用方法

請求単価を登録する

請求単価マスタでは、時給・日給・月給の単価を入力します。
単価区分、端数処理区分を選択し、それぞれの項目に単価金額を入力します。
ヘッダーの初期値マスタで割増率を設定しておくことで、平日の基本単価を入力すると各割増単価が自動計算されます。
自動計算後は手入力で修正することも可能です。

入力共通部

項目 内容 最大文字数
単価コード 単価コードを設定します。 12文字(半角英数)
単価名称 他画面から単価マスタを参照する際の名称を設定します。 50文字(全角)
所属 この単価を使用する所属を選択します。初期値ではログインしているユーザーの所属が設定されます。 -
単価区分 単価区分を「1:時単価」「2:日単価」「3:月単価」の3つから1つ選択します。 -
端数処理区分 基本単価を入力した後に実行される自動計算で、割増率をかけて端数が発生した際の処理方法を選択します。
小数点以下の端数を、「四捨五入」「切捨て」「切り上げ」のどの方法で処理するかを選択します。
-

単価設定

平日 法定内休日 法定外休日 残業60H超割増
基本単価/日給/月給 平日出勤時の基本単価を入力します。 法定内休日出勤時の基本単価を入力します。 法定外休日出勤時の基本単価を入力します。 -
残業単価 平日出勤時の残業単価を入力します。 法定内休日出勤時の残業単価を入力します。 法定外休日出勤時の残業単価を入力します。 残業60H超過後の残業割増単価を入力します。
自社マスタの「月残業60H超割増賃金」を「0:使用しない」にした場合、編集不可となります。
深夜単価 平日出勤時の深夜単価を入力します。 法定内休日出勤時の深夜単価を入力します。 法定外休日出勤時の深夜単価を入力します。 -
深夜残業単価 平日出勤時の深夜残業単価を入力します。 法定内休日出勤時の深夜残業単価を入力します。 法定外休日出勤時の深夜残業単価を入力します。 残業60H超過後の深夜残業割増単価を入力します。
自社マスタの「月残業60H超割増賃金」を「0:使用しない」にした場合、編集不可となります。
遅早単価 平日出勤時の遅早単価を入力します。 法定内休日出勤時の遅早単価を入力します。 法定外休日出勤時の遅早単価を入力します。 -
備考 請求単価に対する備考を入力します。契約入力_勤怠設定タブ_請求単価の備考に表示されます。(全角最大50文字)

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請求単価の使用方法

当画面で登録した請求単価を契約入力画面で各契約で使用する契約単価を選択します。

契約管理 - 契約入力画面、勤怠設定タブの請求単価の追加ボタンを押下し、子画面から設定したい請求単価を選択し、OKボタンを押下します。
請求単価は複数選択可能です。

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