月単位で勤怠を登録する
本画面では、勤務日数や勤務時間を一ヶ月単位で合計した数量で勤怠登録を行います。
対象の年月・契約コードを指定し検索を行うと、引き当てられているスタッフの一覧が表示されます。
スタッフを選択の上、指定した月における勤怠日数・勤怠時間の合計を入力します。
| ① | 検索部 |
勤怠月と契約コードを指定し[一覧検索]ボタンを押下すると、引当スタッフの一覧を表示します。 引当スタッフが存在しなかった場合、引当を行うか尋ねます。 [はい]（※引当を行う）を選択した場合、引当入力画面を起動します。 |
| ② | 引当スタッフ一覧 |
引当中のスタッフの一覧です。 スタッフを選択すると、右ペイン（③～⑥）で選択したスタッフの勤怠を編集することができます。 「状態」列の「○」「●」マークは勤怠が登録されているかどうかの状態を示します。 ・「○」･･･新規（勤怠データが登録されていない、引当のみの状態） ・「●」･･･…登録済（勤怠データが登録されている状態） また、右ペイン上部の[追加]ボタンより引当入力画面を起動し、この一覧へ引当スタッフを追加することができます。 |
| ③ | 請求勤怠／給与勤怠 タブ |
請求勤怠･･･請求計算時の集計のもととなる勤怠データを登録します。 給与勤怠･･･給与計算時の集計のもととなる勤怠データを登録します。 |
| ④ | 勤怠情報 |
請求・給与単価：選択月に対し単価を一つ選択できます。※日別に単価を設定することはできません。 勤怠日数：各出勤区分に対し、選択月における合計日数を入力します。 勤怠時間：各勤怠時間に対し、選択月における合計時間を入力します。 [請求/給与勤怠へ複写]ボタン：各勤怠タブで入力した勤怠情報を、もう一方のタブへ転写します。 |
| ⑤ | 変動請求・変動手当 |
請求タブの場合は変動請求、給与タブの場合は変動手当として、各経費を一ヶ月分の合計金額で入力します。 変動請求の項目は請求項目マスタで、変動手当の項目は給与項目マスタで設定可能です。 |
| ⑥ | 備考 | 各勤怠における備考を入力します。 |
請求締処理を行った場合は請求勤怠が、給与締処理を行った場合は給与勤怠がそれぞれ編集不可となります。
各締処理後に勤怠データを編集する場合は、締処理の解除が必要です。
また、選択した引当スタッフに対し既にタイムシート入力「日次」「月間」で登録された勤怠が存在していた場合、勤怠一括入力での勤怠登録はできません。
タイムシート入力「日次」「月間」で勤怠登録を行うか、タイムシート入力「日次」「月間」で登録した勤怠を削除した上で勤怠一括入力をご利用ください。
なお、勤怠一括入力で登録した勤怠データは、「勤怠一覧」上には表示されません。
勤怠一括入力で登録したデータを一覧で確認するには「勤怠一覧（一括）」の画面からご確認ください。