請求項目は、基本項目を1〜10まで、変動項目を1〜10まで、固定項目を1〜10まで設定することが可能です。
固定項目を設定しておくと、契約管理>引当入力>スタッフ引当画面で、「固定請求」として請求締日に対して1度だけ請求する金額を設定できるようになります。
変動項目を設定しておくと、勤務管理>タイムシート入力(日次/月間)の入力時に、変動請求に設定しておいた項目名が列でされ、日ごとの金額を設定できるようになります。
なお、各項目の最大可能登録数は10個となり、項目の数を追加することはできません。
各項目を有効にする場合は、使用区分で「する」を選択してください。
また、それぞれの項目に応じた課税区分、支給区分を選択します。
基本項目は、請求単価計算マスタの請求項目選択で使用します。
請求締処理時の請求計算では、使用区分で「使用する」を選択した基本項目に対し、請求計算マスタで設定した集計方法で計算されます。
請求項目選択については導入設定 - 請求計算マスタについてをご参照ください。
▼請求計算マスタ
変動項目は、勤務管理 - タイムシート入力「日次」、タイムシート入力「月間」の変動請求タブに反映します。
▼タイムシート入力「日次」 > 変動請求タブ
↓タイムシート入力「月間」 > 変動請求タブ