勤怠情報を登録する
勤怠情報の入力は対象の勤怠期間および契約コードを選択し、引当てられているスタッフの一覧に対し出勤区分、勤務時間を入力します。
始業時間、就業時間を入力することで、基本時間・残業時間を引当入力で設定されている勤務パターンより自動計算します。
本画面では、一か月単位に勤怠の入力を行います。
- @勤怠期間と契約コードを指定します。
※勤怠期間の初期値は現在の日付の月初〜月末です。勤怠期間の日数が31日以内になるよう設定してください。
※勤怠開始日は派遣期間の初日以降である必要があります。
例)派遣期間が2019年4月15日〜2019年6月15日の場合 ⇒ 2019/04/15〜2019/04/30(2019/04/01〜2019/04/30の指定では表示できません)
- Aタイムシートの入力項目タブを指定します。
- 請求勤怠タブ
- 請求管理 - 請求締処理での請求計算に使用されます。
- 給与勤怠タブ
- 給与管理 - 給与締処理での給与計算に使用されます。
- 変動請求タブ
- 請求勤怠ごとの請求金額を入力します。項目については、導入設定 - 請求項目マスタで設定します。
- 変動手当タブ
- <給与勤怠ごとの手当金額を入力します。項目については、導入設定 - 給与項目マスタで設定します。
- B引当られているスタッフの一覧を表示します。スタッフ名をクリックすると、右フレームへ対象のスタッフの勤怠情報を表示し、登録可能な状態になります。
- Cタイムシートの内容をスタッフ単位に入力を行います。一括変更する場合は、一括変更入力を行います。
- 状態
- 勤怠データの状態を表示します。(※1)
- 選択
- 上部に配置されている『一括変更』『「給与/請求勤怠」へ複写』機能を使用時に、対象となるデータを選択します。
- 出勤区分
- 出勤パターンを選択します。
- 始業/終業
- 業務を開始/終了した時刻を入力します。
- 基本
- 基本時間として就業した時間を入力します。(例:8時間⇒8.00 / 7時間30分⇒7.30)
- 休憩
- 休憩時間を入力します。(例:1時間⇒1.00 / 45分⇒0.45)
- 残業
- 残業時間を入力します。(例:1時間⇒1.00 / 2時間30分⇒2.30)
- 深夜
- 深夜時間として就業した時間を入力します。(例:4時間⇒4.00 / 5時間30分⇒5.30)
- 深残
- 深夜残業時間を入力します。(例:1時間⇒1.00 / 2時間30分⇒2.30)
- 遅早
- 遅刻・早退時間を入力します。(例:遅刻1時間30分⇒1.30/遅刻40分+同日早退1時間⇒1.40 ※遅刻早退を合計した1時間40分)
- 半休
- 半休を取得する場合にチェックします。チェックを入れるには出勤区分で「1:通常出勤」を選択しておく必要があります(※2)
- 請求/給与単価
- 当日の勤怠に適用する請求単価・給与単価を選択します。
項目は、マスタ管理 -
請求単価マスタ/
給与単価マスタで設定します。
- 備考
- 当日の勤怠に関する備考を入力します。
※1・・・
状態が『〆』となっている勤怠データを修正・削除するには、締処理の解除が必要です。
各締処理の解除については、
請求管理 - 請求締処理/
給与管理 - 給与締処理 から行います。
※2・・・
半休取得時には、出勤区分で「1:通常出勤」を選択した上で、半休のチェックボックスにチェックを入れ、始業・終業時刻を入力します。
出勤区分で「1:通常出勤」以外を選択した場合、半休のチェックボックスは無効となります。
出勤区分で「5:有休休暇」を選んだ場合も同様に半休のチェックボックスは無効となり、給与計算時も全休として処理されるためご注意ください。
変動請求項目・変動手当項目の自動計算について
スタッフを追加する
登録するスタッフを追加する場合は、追加ボタンより行います。
対象のスタッフが一覧表示されていない場合は、引当されていないので、追加ボタンにより引当登録を行って下さい。
引当登録を行うことで、勤怠入力画面へスタッフが表示されます。
《参考》契約管理 - 引当入力